この記事では、オーディオブックを倍速で聴くメリットについて紹介していきます。
なぜ再生速度を変えた方が良いのか
オーディオブックは作品によりますが、多くは5〜6時間ほどの長さ。もっと長いと10時間の大作もあります。
いくらスキマ時間を使えるからといっても、忙しい人が10時間も時間を作るのは無理です。
ただ、10時間のオーディオブックでも、2倍速で聞けば5時間、3倍速で聞けば3時間強で聞くことができます。聞けるなら早く読める方がいいのは明らかです。
また、いい本があれば短い時間で繰り返し聞くことができるというのも見逃せないメリットです。
実際にどう聞いているのか(筆者の場合)
僕は、標準速度の音声を3倍速に設定して聞いています。
最初も最初は早いな・・・と思っていましたが、今は何とも思いません。完全に慣れの問題です。ちょっとだけ我慢すれば問題なく聞き取れます。
とは言いつつも、いきなり3倍はキツいと思うので、最初は、1.3〜1.5倍ぐらいで10冊ぐらい聞いて、その後徐々に上げて行けばスムーズに移行できるのではないでしょうか。
再生速度を変える方法
再生するアプリの中に標準機能として搭載されています。今からすぐに設定できます。
アマゾンのオーディオブックサービス『audible』は3.5倍速まで、オトバンク『audiobook.jp』(4倍速まで)もともに再生速度を変更できます。
両方とも「目次」ボタンの横に設定するボタンがあります。
左)audiobook.jp
右)audible
この記事のまとめ
いかがだったでしょうか。最初に慣れは必要かもしれませんが、それを上回るメリットがあるので、一周分は捨てるつもりで3倍速で設定してみてくださいね!

【どのサービスが良いか、もう迷わせません!】
様々あるオーディオブックのサービス、
どれが良いか迷っていませんか?
目的別にまとめて本ブログの徹底比較記事が
お役に立てるかもしれません。
このブログから既に1,000人以上の方が申し込んだ、
実績ある人気コンテンツです!