この記事では「あなたが勉強できない理由」をご紹介していきます。
あなたが勉強できないのは、気合や根性が足りないからでも、能力が低いからでもありません。単に方法を知らないだけです!
<記事の要約>
誰にだって「自分のしたい」を叶えるために努力は必要。叶えたい夢の難しさによって、勉強も同時にやっておきたいもの。
勉強の中では「読書」がオススメ。多くの人の手間暇がかかっている割に安いこと。
あなたが勉強できない根本的な理由

今日も残業が終わりやることをすべて済ませベッドに入る。
上司へのホウレンソウを上手くするために、コミュニケーションについてのビジネス書を一冊手にとって読み始める。
そして3分後には夢の中へ───。
翌日も出勤すると、上司へのホウレンソウが上手くできない。
約10年前、新卒で社会人になったばかりの私の姿です。
なぜこんなことが起こるのでしょうか。
当時の私は
「仕事をよくしたい」という気持ちが弱いから勉強できない、
本気でそう思っていました。
今ならハッキリ言えます。それはNOです。
私が勉強出来なかった根本的な原因は
「勉強しよう!努力をしていること」
それこそが真髄です。
勉強するのに努力は要らない

勉強をするとは、自分に必要な情報をインプットすること。
学生時代の影響から、勉強といえば努力!という固定観念が強い方も多いのではないでしょうか。
今の時代、インプットの種類も沢山あります。
ネットで検索する
セミナーに参加する
youtubeを見る などなど。
その中でも「やった方がいいと思いつつも手が伸びづらい方法」が本を読むことではないでしょうか。
本を出版するまでには、数々の企画から、著者の情熱、編集者という客観的なフィルターを通して販売されます。その手間暇がかかったものが1500円程度で買えるのです。
だから、何かしたいと思ったらまず本!が王道なのです。
本を読めばその他大勢から抜け出せる

社会人の一日の平均勉強時間は6分、というデータがあります。
私は、頭のいい悪い関係なく誰だって読書なんて簡単に出来る!と真剣に思っています。
外資系金融マン、土木作業員のにいちゃんだって、子育て中のママだって、中卒の人だって、みんな読書したらいいんです。みんなが読書してないなら、自分だけ読書したら「その他大勢」から一気に抜け出せるんですから。
読書できない理由のまとめ
あなたが望む未来はなんですか?
仕事で出世したい、転職してキャリアアップしたい、将来に備えてスキルを磨きたい、家族で楽しく過ごしたい。
どの未来を手に入れるためには努力が必要なのは間違いありません。
ただ、その「努力ポイント(人によって多い少ないあり)」を使うのは実行に使って欲しいのです。その手前の「読書」でつまづかないで欲しい、そう切に願っています。
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