アマゾンの登場、高速ネット回線とスマホ・タブレットの普及を通じて、読書の形が大きく変わってきました。
本を読もう!と思うと、本屋に行って本を買う!という方法しかなかったというのが考えられないぐらい進化しています。
特にそのブームを牽引する「電子書籍」は徐々に市民権を得てきているのですが、「オーディオブック」はまだまだこれからの分野。
改めて電子書籍と何が違うのか、同じこと違うことを整理してお伝えしたいと思います!
【同じ】読み放題サービスがある
電子書籍には、アマゾンが提供する「Amazon Unlimited」という書籍読み放題サービス(月額980円)があります。
一方、オーディオブックも同じように『audiobook.jp』が提供する『聞き放題』サービス(月額890円)があります
https://know-or-never.com/2018/09/06/kikihoudai/
読み放題・聞き放題サービスがあるメリットは、リアル書店と同じように、気軽に気になったテーマやジャンルの商品に手が伸ばせること。
読書の醍醐味の一つである「自分の世界を広げる」という意味ではすごくいいことですよね!しかもランチ一回分。
すごくいい時代になったものですなぁ(遠い目)。
【違う】販売作品数
販売されている作品数は、
紙の書籍>電子書籍>>>オーディオブック
というのがビジネス系を中心に読む自分の実感値です。
なのでオーディオブックで聴きたい!と思っても作品が無い!というのはよくある話です。
例えば、この本読みたい!というのが出てきた時に僕がどうしているかというと、
・audiobook.jpで作品があるかチェック(聞き放題がなくてもあれば買う)
↓ない場合
・アマゾンの検索窓に突っ込んで、audible/kindleで作品あるかチェック
↓ない場合
・リアル書店でチェック
ということをしています。
なぜこの優先度かというと、読破可能性が高い順(多少高くても読まないよりはマシ!)という発想で買っているからです。
作品を読む環境としての優先度(好き度合い)が、
オーディオブック>電子書籍>>>紙の本
という作品数と全く違う順番なので仕方ないっす。
【違う】疲労感
電子書籍を読むためには、スマホをはじめとしたデジタルデバイスをみるため、目や肩に負担がかかります。
一方、オーディオブックはイヤホンをはめるもしくはスピーカーで流しっぱなしにすればいいため、体にかかる負担は最小限。
体にかかる負担が少ないということの一番のメリットは、その作品に没頭できるということ。読書時間が長く出来るので、作品数を多く出来るというのも大きな違いです。オーディオブックだと、1日1冊とか超イージーっす!
https://know-or-never.com/2018/09/21/audiobook-task/
まとめ
いかがでしたか?
電子書籍もオーディオブックもまだまだ使わない人も多いと思いますが、使っている人にはわかる比較をしてきました。
オーディオブックは作品数は少ないけど、読み放題もあるなど、これからどんどん伸びて行く可能性がある!なので、是非オーディオブック生活をスタートして見ましょう!!

【どのサービスが良いか、もう迷わせません!】
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