こういった疑問に答えます。
・結論:オーディオブックはかなり便利な読書ツールです。使ったことがないのはもったいないので最後に紹介するおすすめストアから試し聞きだけでも体験してほしいです。
・主なメリットとしてはスキマ時間の活用になること・目が疲れないこと。デメリットはテキストデータが付属しないこと、作品数が少ないこと
・とはいえ、作品はどんどんリリースされているので読書が苦手だという人や、読書する時間がなかったりする人は積極的に使ってみてほしいです!
- なぜ人気?最近注目のオーディオブックの魅力
- そもそもオーディオブックとは?どこで買うのかもわからない人へ
- 専用端末はいる?オーディオブックの使い方は
- 初心者の疑問を一気に解決!オーディオブックのよくある質問まとめ
- どんなタイミング・シーンで使うの?
- 音質ってどう?どんな人が朗読してるの?
- 購入したものを返品できるの?
- オーディオブックは紙の書籍より理解しやすい?
- 本の図表ってどうやって見ればいいの?
- 本のブックマーク・ハイライトってどうやるの?
- 複数端末で利用ってできるの?
- サンプル・お試し版ってあるの?
- 購入したものは転売していいの?
- スリープタイマーってある?
- オーディオブックを聞くと眠くなる気がするんだけど?
- 紙の本や電子書籍より便利? オーディオブックのメリット・デメリット
- 以上、「【初心者向け】オーディオブックとは?今さら聞けない疑問を解説」でした!
なぜ人気?最近注目のオーディオブックの魅力

オーディオブックは最近注目の読書方法です。
電子書籍に続く新しい読書スタイルとして、IT関係の人を中心にすでに取り入れている人も増えています。
テレビでもおなじみの経済評論家の勝間和代さんや、メンタリストDaiGoさんはオーディオブックのヘビーユーザーとしても有名です。
英語のaudiobookを毎日聞くこと 勝間和代オフィシャルサイト
なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか | PRESIDENT WOMAN | “女性リーダーをつくる”
その魅力は、紙の書籍とは違った体験ができること。
読む時間がないという人には移動中に聞くことができる、という便利な面もあります。
さらにはプロの声優さんが読み上げることにより《新しい楽しみ方》を提案してくれるのも魅力です。
そもそもオーディオブックとは?どこで買うのかもわからない人へ
オーディオブックとは、書籍をプロのナレーターが朗読した音声データのこと。
音声データはスタジオ収録をされており、雑音などもなくクリアな音質です。
作品によっては効果音もあり飽きさせないような工夫もされています。
ほとんどのオーディオブックは、すでに紙の書籍や電子書籍で販売されているものを元に作られているので、基本的には書名で検索することになります。
また、基本的には音声データのみの販売で、文字データは基本別売りになっています。
テキストで読むのと同様、自分の頭でシーンを想像したり楽しむことができるのが魅力の一つです。
専用端末はいる?オーディオブックの使い方は

オーディオブックの使い方はシンプルです。
STEP1 好きなオーディオブックを検索・購入する
STEP2 オーディオブックを再生する
たったこれだけです。順番に見ていきましょう。
STEP1 好きなオーディオブックを検索・購入する
オーディオブックには専用の販売ストアが存在します。
そのストアにて、
月額制:月1冊もしくは聴き放題。定期購読のようなもの
単品購入:定価もしくはセールで書籍を購入。買い切り
としてオーディオブックを手に入れることができます。
オーディオブックの価格は、ほとんど紙の書籍の値段と同じで、ジャンルもビジネス書、小説、ライトノベル、ミステリー、洋書など豊富なジャンルから選ぶことができます。
記事執筆時点で一番ラインナップが豊富なストアで日本語作品が約3万点あります。
また、解約後も聴き放題以外のものは聞くことができるので安心です。
ただ、ダウンロードした後の返品対応はストアによって様々なのが現状です(Amazon Audibleは無限に返品できます・・・)。
紙の書籍のように中古販売は無かったり、支払い方法はクレジットカードが必要となることが多いので注意が必要です。
紙の書籍にないメリットとしては、ストアでセールが開催されることもあります。この点では電子書籍と同じですね。
STEP2 オーディオブックを再生する
オーディオブックはスマートフォンもしくはPCで再生します。
ストアがリリースされている専用アプリで再生するのが便利です。
専用アプリでは、作品のダウンロード、再生速度の変更も可能。勉強するときは0.5倍速でゆっくり、繰り返し聞くものは倍速で、なんて使い方もできちゃいます。
また、ストアによってはmp3データでダウンロードも可能なので好きなデバイスで再生することもできます。
オーディオブックの再生時間は、分厚い本なら6〜8時間ほど、普通のビジネス書なら4〜5時間、新書なら3時間ぐらいというのが体験値です。
データ容量でいうと、だいたい1時間で100MBになっています。
ちなみに、再生にはイヤホンやヘッドホンがあるとより便利です。
移動中や家事をしながら、ジムでのトレーニング中など様々なシーンで読書できるようになるのでおすすめです。
初心者の疑問を一気に解決!オーディオブックのよくある質問まとめ

どんなタイミング・シーンで使うの?
基本的には《音楽を聞く》のと同じ感じで良いです。
電車や車での通学・通勤、家事をしているとき、ジムでのトレーニング中など、今までスキマ時間だと思っていた時間でも読書できるようになるのが大きいです。
あとは単純仕事をしているときのBGMとしてオフィスで聞くのもおすすめですよ。
音質ってどう?どんな人が朗読してるの?
スタジオ収録をしたデジタルデータでダウンロードするので、イヤホンなどで聞く範囲で音質は問題ありません。
ナレーターはプロの声優さんや、専門の方が行っているので明瞭な音声で聞き取りやすく、再生速度を上げてもはっきり聞こえます。
購入したものを返品できるの?
ストアによって対応はまちまちです。
例えば、Amazon Audibleであれば返品は何回でもOKですが、audiobook.jpという日本のストアでは一切受け付けていません。
心配な方は購入前に確認することをおすすめします。
オーディオブックは紙の書籍より理解しやすい?
人によります。人によって視覚・聴覚どちらか(もしくは両方)インプットしやすいかは異なります。
ただ、一般論としてオーディオブックは繰り返し聞くのが楽なので、頭に残りやすいというメリットは感じています。
本の図表ってどうやって見ればいいの?
ストアによってPDFデータを配布しています。専用アプリからダウンロードすることもできます。
本のブックマーク・ハイライトってどうやるの?
基本的にはできません。アプリによっては位置をマーキングできる機能があるので、それを活用しましょう。
複数端末で利用ってできるの?
できます。同時利用も可能です。
サンプル・お試し版ってあるの?
あります。各種ストアに視聴版がおいてあります。
購入したものは転売していいの?
基本的にはできません。
デジタルデータを個人で楽しむ範囲での複製は許可されています。
スリープタイマーってある?
ほとんどのアプリに入っています。
オーディオブックを聞くと眠くなる気がするんだけど?
紙の書籍と同じでつまらないと思っているとすぐ寝れます(笑)。
紙の書籍と比べて眠くなりやすいと感じたことは個人的にはありません。
紙の本や電子書籍より便利? オーディオブックのメリット・デメリット
改めて紙の書籍や電子書籍と比べて、オーディオブックにどんなメリット・デメリットがあるのか簡単に紹介していきますね。
メリット
スキマ時間の活用になる/読書の完読率があがる/聴き放題がある/寝ながら読書できる/目が疲れない/繰り返し聞きやすい/プロの声優で見るとまた違った魅力を感じられる
デメリット
テキストデータが付属しない/図表が一緒に見れない/ブックマーク・ハイライトができない/作品数が少ない
以上、「【初心者向け】オーディオブックとは?今さら聞けない疑問を解説」でした!
最後にポイントをまとめておきます。
・結論:オーディオブックはかなり便利な読書ツールです。使ったことがないのはもったいないので最後に紹介するおすすめストアから試し聞きだけでも体験してほしいです。
・主なメリットとしてはスキマ時間の活用になること・目が疲れないこと。デメリットはテキストデータが付属しないこと、作品数が少ないこと
・とはいえ、作品はどんどんリリースされているので読書が苦手だという人や、読書する時間がなかったりする人は積極的に使ってみてほしいです!
以上、「【初心者向け】オーディオブックとは?今さら聞けない疑問を解説」でした!

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