ライフ

【体験談】会計ソフト freee フリーで確定申告を出してみた【超便利】

クラウド会計ソフト「freee」を使って確定申告をしたら、簡単に「3.5万円」を取り戻すことが出来ました。

この記事では、どのようにして税金を取り返したのかまとめておきます。ちなみに支払った実費はクラウド会計ソフト「freee」に支払った2ヶ月2000円ほどなので、コスパ抜群でした。

確定申告とは何か

確定申告とは、給与所得以外に収入があったり(対象となる)経費の発生があった場合に、その数字を税務署に提示をすることにより、納めるべき正しい税額を計算することを指します。

通常、サラリーマンとして会社に務めている人でも、医療費が多かった人や生命保険に加入している人、家のローンがある人などは税金が戻ってくる場合があります。

今はfreeeのように簡単に提出するツールもあるので、個人的には日本人全員出した方が良いんじゃないかと思っています。

確定申告をすべき理由

先程も述べた通り、正しい税額は既に納付した税額に対して、多くなったり少なくなったりします。

税額が多くなるとは、支払い義務がある!ということです。これを提出しないのは違法で、のちのち正しい税額が明らかになった場合、その額を追徴金とともに納付する義務が発生します。

税額が少なくなるとは、既に給与等から天引きされている所得税(月々仮払い)が払い過ぎの状態なので、それを自分で取り戻すことです。僕は今年はの税額が少なくなる方法に該当しました。

つまり多かろうが少なかろうが基本的に給与収入だけの人以外は全て出しましょう!ということです。

確定申告の対象期間

確定申告は当該期間(前年1月1日〜12月31日)までの間の収入と経費を、翌年3月15日を締め日として計算して提出します。

提出書類にはフォーマットがあり、その書類に必要な金額を記入していきます。

※こんな感じ↓

190408 10

このフォーマットの計算がなかなかややこしい(ややこしく見える)のですが、僕の場合はクラウド会計ソフト「freee」を利用しており、そこに数字をポチポチと入力するだけで、提出書類を出力してくれるので超楽です。

税金を取り戻すまでの手順

人それぞれ過ぎて金額はバラバラです。僕の場合は4万円でしたが、もっと取り返せる人もいると思うので、この記事ではあくまで一般論として、どのような流れで確定申告が進んで行くのか紹介しておきます。

1)とっておいた領収書を集める

サラリーマンの方であれば、会社から12月にもらった源泉徴収票、奥様や子供の病院の領収書(過去5年分が有効!)、生命保険の受領書、投資をしている人であれば株やFXの口座の1年間の収益証明書を手に入れておきましょう。

また、「ふるさと納税」をされた方のうち、カンタン手続き(販売サイトが行政に情報を送っているタイプ)を選択していない人は自分で確定申告に載せる必要があるので書類を保存しておきましょう。

個人事業主の方であれば、上記に加え、かかった経費に関する領収書をとっているのでそれを一式用意しておきましょう。

2)「freee」の料金プランを選ぶ

僕が利用しているfreeeは料金プランが3種類あります。

190408 11

サラリーマンの方、個人事業主レベル(消費税の対応不要ぐらいの法人)では、「スターター」一択でいいと思います。

このfreeeのソフトの真髄は「確定申告書の作成・出力」「銀行口座やクレジットカードとの同期」の2種類の機能なので、この2つが使えるスターターで十分です。

僕の場合は、このスターターを2ヶ月だけ契約して、入力〜提出まで終わらせる、という方法で確定申告を提出しています。1ヶ月で終わればいいんですが、書類が不足していると取り寄せたりしている間に結構時間かかりますからね・・・

3)データを入力する

あとは、ひたすら手元にある書類の数字をポチポチと入力していきます。

入力方法はとても簡単で質問に答えていくタイプで、「はい」のものにどんどん自分の該当する数字を入れていきましょう。書類が足りない・・・という場合は

190408 12

ちなみに、ふるさと納税もちゃんと入力する場所があります。これを順番に入れていけば9割方は終了です。

190408 13

4)確定申告の書類を出力する

このソフトで打ち込んだデータを最後 PDF にして出力することができます。この書類がすぐに作れるのがfreeeの一番便利なポイント!

提出するものだけではなく副社したものも出力できるので自分の手元の控えとして持っておくこともできます。

5)税務署に提出する

ここまでやってきた書類を後は税務署に提出するだけです。

最寄りの市役所とか区役所でも確定申告期間中は、臨時の提出窓口を設けてる場合があります。わざわざ税務署に行かなくても提出できる場合もあるので、最寄りの自治体に一番近い提出先を確認しましょう。

この記事のまとめ

この記事では、確定申告の概要と、どうすれば正しい税金の金額を計算できるのかを紹介してきました。

確定申告ソフトと聞くとすごくなんか難しそうなイメージがあるかもしれません。でも、この会計ソフトフリーは質問に答えてただ入力するだけでオッケーで、こんなに簡単な方法で税金が4万円も返ってくるとは思ってもいませんでした。

会員登録は無料なので、まずは来年3月の確定申告に向けて、早めに導入しておきましょう!

※登録はコチラから↓

【会計ソフトfreee(フリー)】

【人気記事】クラウド会計フリー freeeのメリット・デメリット|こんな人におすすめ

このブログのTOPへ

カテゴリ:ライフの記事一覧へ

今一番読まれている記事↓↓

【どのサービスが良いか、もう迷わせません!】


様々あるオーディオブックのサービス、
どれが良いか迷っていませんか?

目的別にまとめて本ブログの徹底比較記事が
お役に立てるかもしれません。

このブログから既に1,000人以上の方が申し込んだ、
実績ある人気コンテンツです!


(´-`).。oO(あれやこれやいろんな切り口からおすすめを選んでるよ)


こちらもおすすめ
ライフ

【仕事術】事務仕事なんか放棄しろ

2018-11-11
オーディオブック情報ブログ〜Amazonオーディブルやaudiobook.jpの評判などを徹底比較!〜
どうもkozoです! 月末ということで月次決算をしていて、今日は勤め人時代の頃を思い出したのでちょっと意見を共有させてください! 勤め人にとって仕事ができる人は事務仕事 …