1日1冊

従来の業界の思い込みを見直す|『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』#033

『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』について

<本のあらすじ>
ビートルズよりストーンズより儲けてしまったバンドの秘密
それはフリーでシェアでラブ&ピースな21世紀のビジネスモデル

本日の一冊はマーケティングについて。

しかもマーケティングを、全く関係なさそうなアメリカのロックバンドから学ぼう!という意欲的な本です。

著者はマーケティングの専門家である2人。

しかもグレイトフル・デッドの熱烈なファンであることが共通項のようです。

それではさっそくポイントを見ていきましょう。

『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』のポイント

彼らは1965年から、リーダーのガルシアが死んだ95年までの間に、2300以上のライブを行い、ロック史上最も人気があるツアーバンドの地位を確立した。

13枚のスタジオ収録アルバムも売れたが、バンドを別格の存在にしたのが独自の「ライブ体験」である。バンドは30年であまりで500曲ほど演奏したが、そのうちオリジナルは150曲に過ぎなかった。

ライブに来たファンに自由に録音させ、手作りのテープをファン同士が交換することを許した。彼らが行った革新的なマーケティングの数々は同時代のロックバンドとまさに正反対だった。

1 従来の業界の思い込みを見直す
2 消費者をエヴァンジェリストにする
3 消費者に直接販売する
4 たくさんの熱心なファンを作る

グレイトフルデッドにとってはツアーがビジネスの中心だったので、アルバムの販促のためにツアーを行うのではなく、わずかな例外を除いてほぼ恒久的にツアーをしていた。

ベーシストのフィル・レッシュは活動を始めた時にはジャズのトランペット奏者だった。それから初期のグレイトフルデッドに加わりそれから「実地」でベースギターの演奏を身につけてたのである。
先入観がなかったことで、独自のサウンドを作る上で重要な役割を果たし、結果的に音楽界で最も影響力があるベーシストの一人になったのである。

メンバーはよくミスをした。楽曲をひき始めたものの入り込めずに途中で止めてしまうこともあった。ミスをしても特に気にせず新たにやり直す。そんな彼らをファンは理解し、グレイトフルデッド体験の一部として受け入れていた。

ライブの80%を即興で他のバンドのように同じ曲同じように演奏するスタイルに近いものは20%だったらしい。こういったスタイルは特に新しいものではなく、ジャズミュージシャンが長年やってきたことであり、これがグレイトフル・デッドのスタイルに多大な影響を与えている。

<本のもくじ>
1 ユニークなビジネスモデルをつくろう
2 忘れられない名前をつけよう
3 バラエティに富んだチームを作ろう
4 ありのままの自分でいよう
5 「実験」を繰り返す
6 新しい技術を取り入れよう
7 新しいカテゴリーを作ってしまおう
8 変わり者でいいじゃないか
9 ファンを「冒険の旅」に連れ出そう
10 最前列の席はファンにあげよう
11 ファンを増やそう
12 中間業者を排除しよう
13 コンテンツを無料で提供しよう
14 広まりやすくしよう
15 フリーから有料のプレミアムへアップグレードしてもらおう
16 ブランドの管理をゆるくしよう
17 起業家と手を組もう
18 社会に恩返しをしよう
19 自分が本当に好きなことをやろう

以上、『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』の紹介でした!

マーケティングというと難しい感じがしますが、

ファンのためになることを、自分たちの価値を挙げながらやっていく、というごくごくシンプルな方法が正解なんだ!

ということをこの本から学べますね。

マーケティングという小難しそうな言葉に嫌悪感を持っている人におすすめしたい本でした。

以上、『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』の紹介でした!

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